産業カウンセラー養成講座 実技指導者の声をつづります

  • 2021年11月2日(火)

    2021-11-02

    新型コロナウィルスの感染状況が改善し、行動制限も緩和されましたが、まだまだ会食や旅行などには慎重な方も少なくないようです。職場においても、テレワークの長期化などによってコミュニケーションの問題が表面化しており、心身の不調を訴える方が増えていると感じます。実際に相談を受ける中では、個人の支援だけでなく職場全体や組織への働きかけが重要であり、産業カウンセラーの果たすべき役割の大きさを改めて実感しています。

    緊急事態宣言発出を受けて、オンラインに移行となっていた養成講座春期コースは修了を迎え、今月からはオンラインコースを含めた秋期コースがスタートしました。私たち実技指導者も引き続き感染対策を徹底し、受講者の皆さまに安心して参加していただける体験学習となるよう努めて行きたいと思います。

    <I>

  • 2021年8月10日(火)

    2021-08-10

    毎日厳しい暑さが続きますね。長引くコロナ禍の中、人と会う機会がめっきり減り、コミュニケーション不足や人間関係での悩みを抱える方が多くなっているように感じます。
    養成講座では話を「聴く」ことを学ぶと同時に「聴いていてもらう」体験での気づきが大きかったという声を耳にします。私自身も養成講座を受講し、楽しくて眼から鱗の体験が印象に残っています。15年以上経った今でも、グループの皆さんとは交流があり、会えばたちまち当時にタイムスリップ、まるで小学校か中学校の同窓会のようです。

    引き続き感染対策も十分行いながら、人とのつながりを大切にしていきたいと思います。皆さまとご一緒に学べる機会を楽しみにお待ちしております。

    <K>
  • 2021年7月1日(木)

    2021-07-01

    梅雨空の中、ベランダのフジが開花しています。4月開講講座も3か月になりました。
    産業カウンセラー養成講座の醍醐味は、年齢も仕事も異なるグループメンバーとの出会いです。人生の中で出会うことがない他者と出会い、刺激を受け学びあう機会となります。また自分自身の新たな可能性にも出会うことになります。「こんなに深く人間と自分に触れたことはなかった」と述べられる方も多いのです。
    コロナ禍の影響でオンライン形式になり、五感を研ぎ澄ます必要のあるカウンセリングには制約はありますが、受講者の個性を尊重した体験学習を心がけています。
    新しい皆様との出会いも楽しみにしております。
     
    <K>
  • 2021年5月13日(木)

    2021-05-13

    今年1月に開校した2020年度冬10か月コースは、第6回面接の体験学習を終えたところです。初日は、神奈川支部の教室で開校式などを行うことができましたが、その後の緊急事態宣言発令後は、オンラインでの学習となりました。宣言解除後は、感染対策を行いながら、再び教室に集まって学習することができました。皆様から全員の方と直にお会いできた喜びや安心感・仲間に対する思いが語られ、それぞれが“今”のご自身を感じながらの体験学習となったような気がします。

    どんな形であれ受講者さんの「学びたい」という想いをしっかり受けとめながら、そしてその想いに応えながら、私たち実技指導者もより安心安全な学びの場を提供し、皆様と共に歩んでいきたいと思っております。

     
    <S>
  • 2021年2月24日(水)

    2021-02-24

    寒さも峠を越え、梅の開花とともに春の訪れを感じる今日この頃です。
    国内でコロナウィルスが確認されて1年余り、産業カウンセラー養成講座も休止期間を経て、マスク・フェイスシールドの着用・消毒を徹底しての開催、さらには緊急事態宣言下でのリモート開催と紆余曲折がありながら、受講者の皆さんのご理解・ご協力により、講座を継続することができています。
    新しい生活様式が徹底されて新規感染者数が減少傾向となり、さらにはワクチン接種も始まって、少しずつ感染抑制の希望が見えてきてはいますが、まだ当分は予断を許さない状況が続くのだろうと思います。
    どのような状況であっても、受講者の皆さんに安心・安全に学んでいただける、養成講座の場を提供していく、私たち実技指導者一同、そんな決意を新たにこの春を迎えています。

    現在進行中の講座に加え、4月からは新たな講座がスタートします。受講者の皆さんとの出会いを楽しみにしながら、引き続き出来る限りの感染対策を続けていこうと思っています。

    <S>
  • 2020年11月30日(月)

    2020-11-30

    毎日気がかりなニュースばかりが飛び込んできて、先の見えない不安や心配を抱えている方も多いと思います。気づけばあっという間に今年もあとわずか・・・。この一年何をしたか、どんな人との出会いがあったか、そして来年はどんな年になるのかな、と思いめぐらす季節になりました。
     
    今年、養成講座を修了した方々は、1月の産業カウンセラー試験に向けて、年末年始も勉強だ!と気合を入れていらっしゃる方も多いのではないかと思います。私たち指導者は、試験終了までは関わることができませんので、全力で皆さんのご健闘をお祈りしています。
     
    年末年始は外出も自粛しておうちで過ごす人もいらっしゃるでしょう。会えないけれど、なかなか会えない、今年はSNSやオンライン会議システムなどを利用して親戚の方や友人知人に近況を伝えてみましょう。レトロなお手紙なども見直されています。例年とは違いますが、人とのつながりはどんな形でもできるのですね。
     
    <Y>
  • 2020年11月10日(火)

    2020-11-10

    夏にはみずみずしい青葉だった職場近くの公園の樹々が色鮮やかに色づき始めました。
    1月半ばから始まった10か月の養成講座が11月初旬に無事修了しました。 10か月コースは月に2回位のペースなので比較的じっくり、ゆっくりしたペースで学べるのですが、今回はコロナの影響で途中4か月程の休止期間を余儀なくされました。6月から再開出来ましたが、月3回のペースとなり、受講者さんにとっては想定外のスケジュールとなり継続を心配しておりました。また、マスク・フェイスシールドを着用した中での講座でしたが、在宅勤務が続く中で「対面での受講に新鮮さを感じた」・「集中して学べたので逆に良かった」などの感想がありました。この時期だからこそ体験出来た事、感じた事などがあったようで、それを前向きに捉えて下さった受講者さんに感謝すると共に、困難な出来事でも捉え方次第で感じ方が変わってくる事を改めて気づかせて頂きました。

    今後のコロナの動向も心配ではありますが、養成講座では消毒や入室前の体温測定等、感染対策を行い安心して受講できる万全の体制でお待ちしております。

    <Y>
  • 2020年4月13日(月)

    2020-04-13

    新型コロナの影響で皆様の毎日も様々な変化が生じていることと思います。
    養成講座も休講の対応をとっています。受講者の皆さんは今後のスケジュールに変更もあり、落ち着かない状況とお察しします。そんな中でも、講座と気持ちが繋がっている時間を大切にして頂きたいと思います。
    産業カウンセラーとして活動している皆さんは、従業員の心の健康のサポートに心を尽くしておいでのことと思います。当協会HPに参考になる記事が掲載されています。
    力を合わせて、この難局を乗り切りましょう。
    「新型コロナウイルスによる不安やストレスなどの心の問題に対処するために」↓

    https://www.counselor.or.jp/covid19/tabid/505/Default.aspx

    <K>
  • 2020年1月16日(木)

    2020-01-16

    2020年がスタートしました。2019年度から新たにe-ラーニングが導入され、5月・11月に6か月間の養成講座が開講されました。私は11月開講の講座を担当し、新年を挟んでちょうど中間地点に入ったところです。受講者の皆さんと一緒に学べる喜びを改めて感じ、体験学習を重ねるごとに新たな気づきを得て成長されていく姿に刺激を受けています。講座修了前には、どのような産業カウンセラー像を描かれるのか楽しみです。
    写真は元旦に初詣に行った時の寒川神社です。受講者全員が無事に修了式を迎え試験に合格することを願い、今年も新たな出会いへの期待を込めて祈りました。
    皆さんにとっても充実した1年になりますように!
    <M>
  • 2019年10月15日(火)

    2019-10-15

    夏から秋にかけて花をつける、スイフヨウという名の木があります。朝に開いた純白の花は、午後には桃色に、夕方になると紅色にまで色づきます。時間の経過で、酒に酔うように色を変えることから酔芙蓉(スイフヨウ)と呼ばれます。写真は、我が家の庭に咲いたものですが、花言葉は「幸せの再来」または「心変わり」とか。
    上期開講の講座も、後期に差し掛かるこの時期、開講時とは見違えるように色づいている人もいらっしゃいます。面接の体験学習では、心を大切にとお伝えしていますが、「心変わり」せずに、熱心に学習に取り組まれた方には、講座を修了した後にもきっと「幸せが再びやって来る」ものと思います。
    <M>
  • 2019年8月2日(金)

    2019-08-02

    ギンギラギンの夏本番。街中では、スーツケースを持つ人や家族連れが目立ちますが、そんな夏休みモードの人々を横目に受講者の皆さんは熱心に養成講座のプログラムに取り組んでいます。年齢や経歴など多様なメンバーがひとつのグループとなり始まった講座も半分が過ぎました。「今年は夏休みがない~」という声も聞こえてきますが、励まし合い切磋琢磨しながら指導者も含め全員で目標に向かって『熱い夏』を過ごしています。
     
    さて、写真はミャンマー・カックー遺跡です。紺碧の空に仏塔が立ち並び、風に呼応して仏塔の相輪が音色を奏でる様は、まさに癒しの時間でした。この光景を思い浮かべつつ、私も『暑くて熱い夏』を乗り切りたいと思います。 
    eL土曜 H
  • 2019年6月1日(土)

    2019-06-01

    カウンセラーというと、人の心を読み取って悩みを当てたり、いろんなアドバイスをして病気を治す魔法使い…なんてイメージを持っていらっしゃる方もいるのでは…。
    世の中にはいろんな種類の「カウンセラー」がいますが、私たち産業カウンセラーは、目の前の人の辛さ、寂しさ、悲しみ、怒り時に喜びなど揺れ動く感情に寄り添ってじっくりと話を聞いていきます。
    すると、悩みを持つご本人自身が問題解決の方向性を見出し、自ら動きだしていきます。受講者の皆さんも最初は半信半疑ですが、目の前で起こるクライエント(悩みを持ち来談する人)の変化や、自分自身がクライエント体験することで、カウンセリングの持つ力を実感することができます。養成講座はほんの短い期間ですが、その間に自分の人間的成長も実感できるでしょう。またお互いに悩みを共有した仲間は一生の友となります。
    今受講を考えていらっしゃる方は、ぜひ無料公開講座へ足をお運びください。そこでの体験は講座のほんの一部でしかありませんが、それでも「気づき」があるはずです。指導者一同皆さんとの出会いを楽しみにお待ちしています! 
    <I>
  • 2019年4月15日(月)

    2019-04-15

    5月開講の産業カウンセラー養成講座がもうすぐ始まります。養成講座ではカウンセリングの基礎となる傾聴を体験学習できることが大きな特徴です。体験学習では、全く違う環境や年代の方々が出会い、仲間として一緒に学び合います。「今まで出会う機会が絶対なかった方々と知り合えた貴重な体験だった」という講座の感想もよく聞かれます。
    皆で新しい出会いを楽しみながら、温かい交流を体験しつつ学べるのも養成講座ならではと感じています。
                                     通学 Y
  • 2019年2月25日(月)

    2019-02-25

    産業カウンセラー養成講座は、少人数グループの体験学習で「傾聴力」を学んでいきます。
    初めは緊張される中で学び、様々なワークを体験され少しずつお互いを知り合います。
    先日実習の中であるワーク後にお一人の方が「みんなとの距離が近くなって来たような気がする」とコメントしてくださり、他の方々もうなずいていました。
    実習を重ねるごとにお互いの信頼関係を築いていくのも講座の大きな魅力と感じています。
                                     通信 K
  • 2019年1月18日(金)
    2019-01-18
    新しい年が始まりました。11月スタートの通信講座も順調に経過しています。
    年末には、過去の受講者の方々にお目にかかる機会がありました。様々な場面で講座での気づきや学びを活かされ、また学習を継続してされているお話に元気を頂きました。
    現在、受講中の方々に先輩からのアドバイスです。
    「大変なこともあるかもしれませんが必ず役に立つので、受講を決めたことに自信を持って取り組んでください!」
                                     通信 K
  • 2018年12月1日(土)

    2018-12-01

    10月下旬から11月上旬にかけて通学制の養成講座が修了しました。
    受講動機がそれぞれの中で、最終回に「産業カウンセリングの勉強を続けていきたい」、「この講座で学んで本当によかった」など皆さんからの声を聞き、今年も実技指導に関わりよかったと心から思います。修了証を受け取られた満面の笑みは心に残っています。指導者として次へのモチベーションにも繋がる嬉しい一日であり、皆さんの次のスタートに繋がる輝かしい一日でした。
                                     通学 T
  • 2018年10月17日(水)

    2018-10-17

    養成講座の実技指導者は、定期的に研修会を開催しています。
    先日の実技指導者研修では「フォーカシング」を行いました。自分の心や体が感じていることに注意を向け、大切にすることで様々な気づきが得られます。自分を観る眼差しが温かくなることで、人への眼差しも温かくなるんですね。繰り返し体験したい研修の一つです。
                                     通信 K
  • 2018年7月20日(金)
    2018-07-20
    日本産業カウンセラー協会では年に一回、会員の発表、研究大会を開催しています。
    今年は北海道支部で行われました。その全国研究大会で7年前に担当した受講者のお一人とお会いしました。グループの何人かの皆さんが時々集まっていると写真を見せて頂きました。当時の記憶が思い出されたと同時にお元気そうな皆さんの姿に胸が熱くなりました。
    年齢も職業も違う初めて会う10数名のグループメンバーがカウンセラー役、クライエント役になり傾聴を基本としたカウンセリングの実習を行うのが養成講座の醍醐味です。そしてその後グループメンバーがずっと続いていくのも魅力のひとつかもしれません。
    「熟成」という言葉が浮かんだ再会の乾杯は味わい深い格別な味でした。
                                     通学 N
  • 2018年6月5日(火)
    2018-06-05
     暖かだった5月の連休が過ぎ、庭では紫陽花が僅かに花芽を膨らませています。このところ雨の日が続いていますから、晴れると一気に大きく育ちそうです。

     4月、平成30年度産業カウンセラー養成講座がスタートしました。面接実習3回目が終わったところです。「聞く」から「聴く」へと、お花が水を吸い込むように、体験を素直に受け入れて伸びようとしている受講者の方々、今後の成長が楽しみです。

     
    通学 M
  • 2018年4月12日(木)

    2018-04-12

    産業カウンセラー試験も終わり、先日、今年度担当したグループの親睦会があった。信頼できる仲間との空間は、試験からの解放感も手伝っていつも以上に居心地が良く、それぞれの試験の合否や近況の報告など…気づけば5時間も話していた。自主勉強会などを通しさらにグループの友好は深まっていて、時折感じるちょっとした疎外感さえ嬉しい。次の目標を語る人、新しい学びを始める人などなど、キラキラと眩しい皆さんの思いに私自身もとても良い刺激を受けた。
     
    何よりも印象的だったのは「養成講座を受講して自分のことをちょっとだけ好きになった」「これからは自分をもう少し大切にしたいと思った」と話す人が多く、「前より生きやすくなった」という人もいた。講座の期間中は大変なことの方が多かったと思うが、気づくと以前よりずっと「自分のために使う時間」を過ごしていたのだろう。それは「自分を大切にする時間」でもあったと思う。
     
    4月、仕事や環境が変わる人の多い季節。
    これからの自分を考える機会も多くなると思うが、いつもより少し意識をして「自分のために使う時間」を作って欲しい。そんな私は、これを書き終えたらまず大好きなパンケーキ屋さんを予約しようと思う。
     
    通学 Y
  • 2018年3月22日(木)
    2018-03-22
    これから始まる産業カウンセラー養成講座では先ず『出会い』を大切にします。
     
    職業も住んでいる場所も年齢も趣味も全くバラバラな方達がこの場所で『出会い』、約7か月間ともに勉強をしていきます。

    最初は不安と緊張と期待で来られる皆さんが少人数制のグループで出会い、毎回の実習を重ねるごとに少しずつお互いを知り信頼関係を築きながら理解を深め講座は進んでいきます。
     
    その間、落ち込んだり、焦ったり、スランプにおちいったりすることもあるかもしれませんが、新しい気づきや出来た時の喜び、手ごたえ、メンバーとの繋がりが乗り越える大きな力になっているようです。
     
    私たちもグループメンバー全員が到達目標に届くよう最終回まで見守りながら指導を続けていきます。
     
    この春、養成講座を申し込んでくださった皆さんに出会える日を心待ちにしながら今、4月からの講座の準備を始めています。
    通学 K
  • 2018年2月21日(水)

    2018-02-21

    昨年の1月に誕生した孫のBirthdayで家族みんなで手づくりpartyをしました。
    出産時には色々ありましたが、その後は順調に育ってくれました。
     
    ということでライオンキングpartyです。命の繫がりの有難さを感じます。
    本人もライオンの着ぐるみを着てライオンになりきり「ウォー」と言っていました。
    一歳のヤングジンバは一瞬にして参加者全員を笑顔にしてくれました。私も癒されました。
     
    人それぞれ、体験から感じることに違いがあるかもしれません。
    感じること(怒り、喜び、悲しみ等)と向き合い、
    その時々の「感じること、考えること」を大切に受けとめていきたいです。
    通信 S
  • 2018年2月16日(金)

    2018-02-16

    昨年4月から11月までの通学コースを修了し2月の試験を終えたタイミングで、
    7ヶ月間を担当させていただいたグループの皆さんとの「お疲れさまの会」がありました。
    講座での思い出を振り返り、いろいろな出来事を笑い合いながら、
    心からグループの皆さんの心の繋がりを感じたひとときでした。
    (写真はそのときの一品です)
     
    「養成講座で一生つきあえる友達に出会った」という言葉をよく耳にします。
    それは、実習を重ねるごとに、本音を語っても受け入れてもらえるような安心感が生まれ、
    勇気を出さなくてもそれを話すことができた体験を共有していくなかでグループダイナミクスが働き、
    おとなになってから通常出会う関係とは違う信頼感が醸成されているようです。
     
    それは私たち実技指導者にも同じことが言えます。
    グループを任される2名ないし3名は、多くの場合初めてタッグを組むことが多いのですが、
    ここに信頼関係が構築されなければグループはうまく機能しません。
    講座の内容は全国で同じ質を担保していますが、実技指導者ひとりひとりに個性があります。
    個性と個性をうまく融合させてグループを運営する同志との出会いと関係の深まりは、
    講座が終わっても変わりません。
     
    通学コースが閉講した翌々週に開講した平日の通信コースは、
    19名の受講者の皆さんと3名の実技指導者でスタートしました。
    一年間の長丁場ですからまだまだ始まったばかりですが、これから大きな山場を乗り越えて、
    自分や他者に対する理解が深まり、新しい仲間、同志が増える期待に胸が膨らんでいます。
    通学 U
  • 2018年1月17日(水)
    2018-01-17
     ある朝のラジオ番組の対話に共振させられました。正確ではありませんが、次のような内容でした。
     
    (Aさん)「先生は、色々な方の辛い、悲しいお話をよく聴き続けられますね」
    (B先生)「私は、何も聴いていないのよ」
    (Aさん)「え!何も聴いていないんですか」
    (B先生)「そう、その方を信じているだけなのよ」
     
     この会話のやりとりから、皆さんはどんなお気持ちになられましたでしょうか。
     「何も聴いていない」には、「自分の興味・関心や内的照合枠(ちょっと難しい表現ですね)」では「聴いていない」と補ってみたらどうでしょう。
     また、「その方を信じているだけ」には「目の前の方が自ら問題を見つけ、解決していくという力」を「信じている」と補えば、どんな人でも自己成長力を持っているという信念が伝わって来るのではないでしょうか。
     
     当講座は人間性心理学を土台にしたカール・ロジャーズの来談者中心療法を中核とする積極的傾聴を体得できる貴重な場です。参加仲間とご一緒に学び合うことで、皆様お一人おひとりが人間性をより豊かに醸成し、社会の色々な分野で活動・貢献されますことを切に願っています。
     
    通信 Y
  • 2017年12月13日(水)

    2017-12-13

    今年度通学養成講座を修了して、早1か月。一息ついた実技指導者達は集まって、今年度の反省会、それに基づいての研修が続いています。自身の関心のある分野を深める人も。この自らを振り返る時間、そして新しい出会いの新年度へ向けてのエネルギーチャージは1月に産業カウンセラー試験を控えている講座修了者に伴走している気持ちかもしれません。
    寒暖の差が大きかったこの秋、散歩の途中、日差しをうけて木々を見上げると息をのむばかりの美しい紅葉でした。誰も見ていない林の中、小学校4年生で覚えた歌が口をついて出てきます。
     
     誰が風を見たでしょう 僕もあなたも見やしない
      けれど木の葉をふるわせて 風はとおりぬけていく
     
    宮崎駿監督「風立ちぬ」では別の使われかたをしていましたが、子供ながら、西條八十訳詞の歌が「非物質的世界の存在、見えないけれど在る」を実感し、何だか大人になったような瞬間だったのです。
    養成講座では傾聴を実習という方法で身に着けていただくのですが、腑に落ちる瞬間をグループメンバーと共に味わう醍醐味、他ではなかなか味わえませんよ。この原稿が目に触れるのはクリスマスでしょうか?
     
    May your Christmas wishes come true !!!
    通学 K
  • 2017年11月13日(月)
    2017-11-13
    この時期、7か月にわたる養成講座が終わり、受講された皆さんから「やって良かった」「まだまだ出来ないことばかりだけど続けて学んでいこうと思う」という声を聞きます。
    実技指導者としてもやって良かったとホッとしたり、指導の仕方をもっと工夫できたのではないかと思ってみたり、試験に合格してほしいと心配したりと、思いはつきません。
     
    7か月という時間は決して短いものではありませんが、今まで知らなかったことを身につけるために費やす時間としては、そう長いともいえないと思います。
    知らないからできない、知ってもすぐにはできない、知って何度も何度も繰り返してできるようになる、そのうち意識しなくてもできるようになる(身につく)。
     
    もちろん個人差はあるでしょうけれど、身につくということは簡単にできるものではないでしょう。これからも何度も何度も・・・は繰り返されます。
     
    養成講座では受講者と指導者という間柄でしたが、これからは同じ産業カウンセラーの仲間として、いろいろなことを一緒にやっていけますように・・・。
    まずは1月の試験の合格を祈っています!
    通学 N
  • 2017年11月6日(月)

    2017-11-06

    2017年度通学の養成講座が修了しました。
    受講者も指導者も全力で駆け抜けた7か月間だったのではないでしょうか。受講中は大変な思いをされたこともあるかと思います。本当にお疲れさまでした。
    けれどEasy come easy go. 頑張った分、力となっている筈です。どうか自ら努力されて手に入れたものを大切にして頂けたらと思っています。
     
    そして、長年開催されている養成講座の、このタイミングで同じく産業カウンセラーを目指すこととなり、苦楽を分かち合ったお仲間との出会いも大切にして頂けたらと思っています。
     
    次は1月の試験です。どうかグループの皆さんと一丸となって全員合格を目指してください。指導者も皆さんの合格を心より祈っています。
     
    (写真:昨年、旅先で出会った人と縁あって、先週一緒にナイアガラの滝を観に行きました。)
    通学 M
  • 2017年10月4日(水)

    2017-10-04

    今年もベランダのポットマムが蕾をつけ始めました。
    ポットマムがオレンジ色の花を咲かせ始める頃には今年の養成講座も修了式を迎えます。
    修了式を意識すると、自然と頭の中でいきものがかりのYELLが流れ始めます。
    養成講座の修了式、ポットマムのオレンジ色の花、いきものががりのYELL。
    この3つが私の中ではセットになっているようです。
     
    今年のグループは、時間を重ねる毎に自然と、本当に自然と仲間意識が芽生え纏まっていきました。
    初めは緊張した表情だった受講者さんたちも、今では自然な笑顔が見られるようになりました。
    「養成講座が安心できる場所になったのだなぁ~」と嬉しくなります。
     
    私が実技指導者になろうと思ったのは、私が養成講座を受講した時に、本当に良い仲間と、本当に良い時間を過ごせたからです。
    あの時の私のように「真剣な目」をした受講者さんたちを身近に感じることで、初心を忘れることなく謙虚な姿勢を持ち続けたいと思ったからです。
    今年も「真剣な目」をした受講者さんたちに囲まれ、私は受講者さんたちから多くのことを学んでいます。
     
    今年の養成講座もあとわずか。
    多くのことを学ばせていただいてありがとうございます。
    いきものがかりのYELLのような気持ちで、受講者さんたちの巣立ちを見届けたいと思います。
    通学 O
  • 2017年9月19日(火)

    2017-09-19

    通信の養成講座が終わり、間もなく通学も終了となります。
    始まって間もないころは「まだまだ長いなー」と言っておられた受講者も、
    終了まぢかになると「あっという間だった」「寂しくなるな」など、その思いが変わってきます。
    指導者も受講者も家族のような、そこにいるのが当たり前のような関係が培われてきていたからでしょう。
     
    「人の役に立ちたい」と思われて参加される方が多いのですが、安心できる環境の中で学んでいるうちに、
    自分を知るようになり、そんな自分に自信が持てるようになってきます。
    ゆとりが生まれ、充実した毎日が送れるようになり、周りの方から「変わったね」とか
    「そばにいてくれるだけで安心する」とか「話を聴いて」といわれることが多くなるようです。
     
    カウンセリングは人の気持ちを聴くことですが、
    その学びの過程で自分の気持ちを感じることを繰り返しおこなっていくことで、気付いていなかった自分自身を発見することになるからです。
    カウンセリングを学ぶおもしろさがここにあります。
    皆さんも新たな自分に出会ってみませんか。
     
    写真:犬山城(2017全国大会・名古屋にて)
    通信 S
  • 2017年8月21日(月)
    2017-08-21
    人生の岐路に立っていた時に養成講座と出会いました。
    傾聴を学ぶつもりで通い始めた講座でしたが、こんなにも自分と向き合った経験は初めてでした。
    そのとき一緒に学んだ仲間とは、今でもかけがえのない仲間としてお付き合いさせていただいてます。
    養成講座を受講して本当によかったという思いから、今後も受講生の皆さまと共に研鑽を続けていきたいと願っています。
     
    この4月から始まった養成講座も、早くも終盤にさしかかって参りました。
    7か月という長丁場ですので、いろいろやり繰りして出席するだけでも大変です。
    でも何とか参加したいと、頑張りたくなる一体感のあるクラスになってきました。
    そこには、非日常の守られた安心できる学びの空間があります。
    養成講座は短期間集中型ではなく、1~2週間の「間」があきながら進むことも特徴のヒトツです。
    この「間」が成長を助けてくれるんです、いろいろ感じて考えるんですね~じっくりと。
    頭で理解するのではなく心で感じる・・・身体まるごと参加して学んでみませんか。
    通学 S
  • 2017年8月10日(金)

    2017-08-10

    平成17年度のインターンを拝命して以降、10数年指導者を担当すると150名近い受講者と研鑽を重ねたことになります。

    カウンセラーへの夢を抱き、資格取得後のロードマップを描いて講座中にいろいろ相談に乗ることもあります。
    担当当時は産業カウンセラーへの社会的な必要性は高いものの実際の就業の機会は少なかったものです。
    講座の後半で各自の産業カウンセラー像を分かち合う学習の中でも、受講者の熱い思いに自信を持って応えることが出来ず歯がゆい思いをしたものでした。

    数年前も受講者から資格を取ったら社会貢献をしたいがどんな方法があるかと尋ねられた折、安易に会社は辞めないようにとアドバイスをしたことがありましたが、その直後会社を辞めて東北地震の被災地へ単身乗り込んで頑張っている様子を知り我が身の「肯定的配慮」の低さを恥じ入ったものでした。

    つい最近も、暫くとじていたフェイスブックを開いたら知的障がい者の就労支援をするNPOを立ち上げたので協力を仰ぐメッセージを、これまた以前の受講者から頂きこころ暖まる思いをしました。
     
    この様に、どんどん指導者を超えていく受講者に元気を頂くこの頃です。
    嬉しいかぎりであり、頑張れと応援したい!
    通信 T
  • 2017年3月23日(金)
    2017-03-23
    実技指導を担当して20年以上になりますが、これまでにこの講座で感じていることをご紹介します。
    まず一つは、「非日常」の空間。
    教室のドアを閉めると、それまでとは全く違う、日常とは違う世界に入り込んだような感覚を覚えながらの体験学習が始まります。
    二つ目は、染み込む「聴く」力。
    「聴く」ということを、プロセスを踏みながら丁寧に丁寧に学んでいくのは、この講座ならではです。「聴く」ことの実習を重ねることで、体験して学んだことを理論で検証しながら、しっかりと身につけていきます。このような積み重ねでこそ、感覚を研ぎ澄まし相手の気持ちを「聴く」力が身に備わります。
    そして三つ目は、一致協力。
    年齢・職業・性別の違うメンバーが、互いに信頼関係を築きながら共に学んでいく中で、目標達成に向けて協調協力する姿勢は、学校や会社の同期には無い環境です。受講される皆さんの目的はそれぞれでしょうが、分野が違っても同じ目標達成に向け団結するようです。
    私が感じてきた講座の特徴をご紹介しましたが、クラスの雰囲気はもちろん一様ではありません。それは皆さんの多様な個性が作り出したものだと思います。
    産業カウンセラーに向かって、皆さんそれぞれが新たな一歩で邁進されますよう、願っております。
    通学 K
  • 2017年3月1日(水)
    2017-03-01

     昨年11月に始まった通信講座は、今年の2月時点で養成講座全15回の日程の3分の1を過ぎたところです。最近では、グループの講座以外での交流や情報交換も活発なようで、朝はにぎやかな笑い声で始まります。

    2月の実習では20分間のお話しを聴きました。受講者の皆さんはそれぞれのペースで、産業カウンセラーとして「傾聴の基本的態度」を体得してきたところです。

    この時期になると、自分の聴き方のクセに気づいたり、自分が持ち続けていたけれど気づかなかった価値観を発見したり。毎回のように「できない、わからない」と迷って悩んでいた方が、実習を重ねていきながら「あ、そうか、そういうことか」と実感し、「なぜ傾聴するのか」が腑に落ちて、大きく成長するという嬉しい驚きが起こったりします。

    私たち実技指導者は、受講者皆さんの実習への向き合い方が深まってくるのをひしひしと感じながら、安心して実習ができる環境の中で力をつけていただけるよう心掛けています。

    4月の通学講座が始まるのを前に、毎年3月は私にとって、新たな出会いを楽しみに待ちつつ、緊張感を持って自己研鑽に励む季節になっています。みなさんと「なぜ傾聴するのか」を一緒に探索していくために。

    通信 S
  • 2017年2月10日(金)
    2017-02-10
    この原稿を書いている2月初旬は・・・昨年の受講者の皆さん、試験が終わってホッとしている頃ですね。結果は気になるところ思いますが、まずは本当におつかれさまでした。
    お忙しい中、講座を修了したこと、受験勉強に励まれただろうこと、頭が下がる思いです。そして、やり遂げられたことを誇りに思って頂きたいなと思っています。
    終わってみていかがでしたか~?と、お一人お一人にお気持ちを伺ってみたいようにも感じています。
    大変だったと言いながら、目の奥が輝いている皆さんのお顔が浮かんでくるようにも思います。
    そして、合否に関わらず、やってみたからこそ自分自身が感じて体感して得られたものを大切にして頂けたらと思っています。
    もしかすると、今年受講されることを迷っておられる方がこのページをご覧になっているかもしれないですね。過去の受講者の中にも何年も迷っていて、やっと申し込んだという方や、ずっと受講したかったが、いろいろな事情があって、やっと申し込めたという方、皆さん、ご自分のタイミングがあるようです。
    もし迷っておられるなら、今年、チャレンジしてみませんか?指導者一同、新しい出会いを心から楽しみにしております。
    通学 M
  • 2017年1月10日(火)

    2017-01-10

    年が明け、今年は皆さまにとってどんな年になるのでしょう。この原稿が掲載される頃には「産業カウンセラー試験」が目前となり、養成講座受講者の結果が私も気になるところです。
    さて、これまで私は100人近くの受講者を送り出してきましたが、彼・彼女らと年に何度か会う機会があります。そして「みんな頑張っているなあ~」と感じ、産業カウンセラーとして養成講座で学んだことを活かして、それぞれの立場や仕事、そして職場で活動し実践している姿に、いつでもほれぼれとするのです。
    受講者は何らかのきっかけや思いがあって産業カウンセラーを目指しますが、そこには必ず自分なりの『志』があったはずです。資格の有無ではなく、この『志』を忘れることなく大切にしているからこそ皆はそこから考え行動し各産業分野で、また職場でそして広く社会に貢献することが出来ているのだと私は思います。
    今カウンセリングを学んでいる人も、これからどうしようかと迷っている人も産業カウンセリングの学びを深めてみませんか。

    通学 S

  • 究極の自問自答

    2016-12-26

    以前、養成講座の通学コースで傾聴のことを「究極の自問自答」と言われた大学の先生がおられます。

     

    人は誰でも悩み事があると、先ず一人で自問自答して、何とか解決しようとすると思います。一人で自問自答していると、自問自答が同じ処をグルグル回ってしまいます。あるいはAさんなら、Bさんなら、世間は何て言うだろう。様々な雑念が湧いてきて、余計に悩みが深くなることも少なくありません。

     

    実習では傾聴することで、話し手の言葉を丁寧に伝え返します。話し手の考えや気持ち、深い価値観などもそのまま伝え返します。すると話し手は、あたかももう一人の自分と対話しているような・・・。あたかも一人で自問自答しているような感覚になることがある。そんな状態のことを「究極の自問自答」と言っているのでしょう。

     

    実技指導者の一人として、一人ひとりの受講者の皆さんに、そんな傾聴を伝えるために、自分自身も更に研鑽を積んでいきたいと思っています。

    通信 N

  • 2016年12月14日(水)

    2016-12-14

    今年の養成講座は、4月桜木町の神奈川支部ではじまりました。
    近くの寺院にはまだ桜も残り受講者の方々は初々しい新入生の気持で集まって来たのでしょう。受講動機も様々ですが一様に期待と不安の入り混じった心境を聴かせて頂きました。
    古い例えですが「論語抄」の冒頭に「子曰わく、学びて時に之を習う、亦た説(よろこ)ばしからずや。朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや。・・・」とあるようにこの講座を通じて、人生の経験・価値観・年齢を超えて共に学ぶ喜びを感じて頂きたいと願いながら初日を過ごしたのがつい昨日のことのようです。
    初期・中期・後期とステップを踏みながら、カウンセリングプロセスを頭で理解し、身体で修得することは決して易しいことではありませんが7ヶ月間を切磋琢磨して修了期を向かえる秋は実りの秋となっていることでしょう。
    形のある収穫は年明けの試験を経て、春先の合格発表かと思います。
    受講者の方々には久しぶりの受験生として、正月返上で頑張る日々かとおもいますがこれもいっときの事。
    合格の報告を受け旨酒を酌み交わせる日を期待して、恒例の合格祈願絵馬を初詣の神社に奉納するのも指導者としての細やかな楽しみです。

    通学 T

  • 話に添う、気持ちに添う、人に添う

    2016-12-01

    私自身がカウンセリング・傾聴を学ぶ中で、指標にしている言葉があります。それは、私自身が傾聴を学び始めた頃に、教えていただいた言葉です。

     

    「話に添う、気持ちに添う、人に添う」という言葉です。

     

    養成講座では、傾聴を学びます。初期には、5分、10分の「話に添う」のにも四苦八苦で「疲れた~!」などの声を多く聞きます。中期になると、15分、20分の話にも、言葉の表面的な意味だけでなく、その奥にある「気持ちに添う」聴き方ができるようになります。そして、終期には、30分、45分の話に、その時々の「気持ちに添う」だけでなく、話し手の深い気持ちや人としての在り方や価値観など「人に添う」聴き方ができるようになります。そんな受講者の皆さんの姿を見ながら、わが身を振り返って、もっと学ばねばと思っています。

    通信 N

  • みんなほんもの

    2016-11-10

    みんなほんもの            (相田みつを)
    トマトがねえ トマトのままでいれば ほんものなんだよ
    トマトをメロンに みせようとするから にせものに なるんだよ
    みんなそれぞれに ほんものなのに 骨を折って にせものに なりたがる

     

    養成講座を受講し、時間を掛けてじっくりと自分と向き合うことで

    自分がトマトなのか、メロンなのか・・・見えてくるのですよね!

     

    通信 K

  • 通信の養成講座は無事閉講式を迎えました

    2016-11-02

    10月初旬、通信の養成講座は無事閉講式を迎えました。
    過ぎてみれば、あっという間の1年間。スタート当初は5分話すのも「え~」「無理~」という声があがっていたグループの皆さんでしたが、それぞれ進歩を実感する時期は異なっているものの、修了間近な9月10月になると「30分以上の面接をもう一回やりたい」という声が全員からあがって来て。徐々に聴く力、話す力がついてきたようで、嬉しくなります。
    講座を修了した皆さんは、今勉強会を立ち上げ、試験に向けギアを入れ替えています。
    来年、天神様の梅とともに、便りが届くのを待ちわび、受講者大会での再会を楽しみにしている今の私です。

     
    通信 K

  • 養成講座修了まで残り1か月あまり

    2016-09-29

     厚木教室のある厚木市は神奈川県のほぼ中央にあり、東京・横浜からそれぞれ直線距離約45km、30kmに位置しています。都心の新宿までは小田急小田原線の特急ロマンスカーで約45分、急行で約1時間、各駅停車で約1時間半の位置にあります。

     古来この地域は交通の要衝として東京・横浜の衛星都市になっており、多くの企業が事務所を構えています。また、大学、短期大学が多い街で、小田急・小田原線沿線にある大学・短期大学の学生が集まる街でもあります。ちなみに、厚木教室は某大学のサテライト教室を借りています。
    そこは、小田急線本厚木駅から徒歩5分のとても便利なところにあります。

     受講者は、地元の厚木市はもとより、北に位置する座間市、町田市(東京都)、相模原市、川崎市、東に位置する海老名市、綾瀬市、大和市、横浜市、南に位置する伊勢原市、平塚市、茅ケ崎市、藤沢市、そして西に位置する秦野市、南足柄市、小田原市などの広い範囲から通学しています。
    厚木教室は現在土曜日の通学コースのみですが、遠くから熱心に通学している受講者が数多くいます。全員揃って修了されること、そして全員揃って産業カウンセラー試験に合格されることを実技指導者として願っています。

     

    通学 K

  • 2016年9月7日(水)

    2016-09-07

    「あ~、まだまだ、暑い、暑い…」と言いながら、教室に集まってくる皆さまたち、
    でも顔は輝き「今日は何をするんですか?」と楽しそう。

     

    みんなで輪になって「朝の一言」でウォーミングアップ!!
    4月の頃は、誰が一番先に口火を切るの…?という感じで、
    みなさんキョロキョロしたり、下を向いたり…

     

    でも、あんなにせわしく鳴いていた蝉も静かになり
    朝夕少し涼しい風が吹いてくるこの季節になると
    「こんなこと、あんなことあって聴いてほしい。話したい。」
    「”30分も話せないよ~、聴けないよ~”って言いながら、あっという間でした。」
    「もっと、もっと、フィードバック下さい!自分を知るってすごい事なんですね!」

     

    輪の中で、みんなの気持ちが集まって
    気持ちもひとつになって、解り合える仲間となっている。

     

    やっぱり、仲間っていいな…
    私も養成講座に通っている時
    上手く出来なくて落ち込んだり、仲間に励まされたり…
    大変だったけど、充実していたな。
    何かに一生懸命になれるっていいな…

     

    これから秋も深まってくると、夜の時間が長くなる。勉強、読書…良い季節。
    私も、始めよう!

    あ、シマッタ!秋は食欲の秋でもあった。運動も始めようかな。

     
    通学 K

  • 2016年8月31日(水)

    2016-08-31

     夜間講座は18時30分開始、仕事を切り上げて駆けつけ、
    教室で夕食を取りながら仕事の話、宿題の話、1週間のできごとなどおしゃべりの花が咲く。

     

     でも、メール連絡も続々
    「会議が抜けられず、30分遅刻・・・」
    「あと10分ほどで着けそう・・」
    「どうしても仕事が終わらず、欠席、残念!」などなど・・・。

     

     遅刻しながらも何とか出席し、実習終了後の「ふりかえり用紙」に思いを綴る。
    「無理して来てよかった。話してすっきり、気づきもあった。また明日から頑張れる」
    「仲間と会えると本当にほっとする」
    「貴重な時間、いいグループで感謝」などの声がある。

     

     年齢も職種も違う仲間がお互いを知り、異業種の職場の環境や問題などを認識する。
    大変さや難しさの中にやりがいを共有する。産業カウンセラーとして何よりも得がたい現場を知る教室である。
    楽しく役にたち生きた学びの場と毎回感じ感謝している。
     

     
    通学 I 

  • 2016年8月5日(金)

    2016-08-05

    開講時間の数分前になると、私のガラケーにショートメールが入ります。
    「仕事が長引いて今タクシーで向かっている」「5分ぐらい遅れるかも」

    皆さんなんとか講座の開始時間に間に合うように、教室に向かってきます。

     

    私たちの講座も折り返し地点をすぎました。でも、受講者のみなさんの熱意は衰えることがありません。
    今年の夏も乗り切って、全員修了できることを目指します。
    「今日もがんばって来た甲斐があった講座」と、ふりかえりに書いてもらえるよう指導者もがんばります。 


    通学 S

  • 2016年7月27日(水)

    2016-07-27

     四季折々での梅雨の散策は草木の息づかいがねっとりと伝わってくる。養成講座の通信コースは昨年11月に開講し、この時期には後期中盤にさしかかっている。
     「傾聴」を学び合っている本講座は基本的態度(自己一致、受容、共感的理解)が最優先される。感情への応答、要約、質問の技法が上手くできなかったとの振り返りを多く聞くが、技法はあくまでも基本的態度を伝える手段であろう。「傾聴」ではクライエントの人間を尊重し、自己成長を信じ「寄り添う」ことが不可欠である。
     「寄り添う」という時、私が座右としている詩に「金子みすゞ」さんの「さびしいとき」の作品がある。
     「私がさびしいときに、 よその人は知らないの。
      私がさびしいときに、 お友だちは笑うの。
      私がさびしいときに、 お母さんはやさしいの。
      私がさびしいときに、 仏さまはさびしいの。」
    仏さまの心境に一歩でも近づいた「寄り添い」ができるよう、ご一緒に研鑽しあっていきたいと思っています。

    通信 Y

  • 2016年7月4日(月)

    2016-07-04

    自分が養成講座を受講した時、こんなに自分のことを見つめたことは初めてだと感じました。

    養成講座時代の仲間とは、いまも刺激を貰い合い、エネルギーチャージし合っています。
    実技指導の立場で関わらせていただくようになり、私自身、ますます学ばせていただくことが多くなりました。4月開講時は、みなさん大変な緊張の中で始まりましたが、今は、何があっても実習には参加したい、ここに来たいという温かい空気が流れています。

    この温かい空間で受講者の皆さんと共に学んでいきたいと思います。

    通学 S

  • 5月末の「全国研究大会in北関東」に参加してきました

    2016-06-30

     5月末の「全国研究大会in北関東」に参加してきました。年に一度、日本全国から産業カウンセラーが集い、ともに学び、交流を深める機会です。

     あ~こんなにもたくさんの仲間が、日本中のいろいろなところでがんばっているんだなぁ~と、こころ強さを実感。また、講演や分科会を通して、たくさんの刺激を受けてきました。
     今回は大宮での開催だったこともあり、神奈川支部の養成講座の受講者の方たちの参加も多かったのではないでしょうか。私が担当するグループの受講者の方たちも、最前列でアドラー心理学の岸見一郎氏の講演を聴いていらっしゃいました。その熱意、大切にしていただきたいです。

     養成講座修了後も、ともに学び合える仲間としてつながり続けていきたいと、あらためて感じました。

     

    通信 S

  • 2016年6月6日(月)
    2016-06-06
    受講者の皆さんが期待と緊張で開講を迎えられて2ヶ月。緊張が少し解けてグループは柔らかい雰囲気になってきました。
    この時期はいつも「この講座で一生の友達ができた」という仲間の言葉を思い出します。ここに来なければ絶対に接点がなかったような人たちと一緒に新しいことを学ぶ。そして学びの体験を通して自分が知らなかった自分を知っていく。欠点ばかり目についていた自分が、良いところも悪いところもひっくるめた全体としてのありのままの自分として見えてくる。そんな自分を認め受け入れ合うメンバーと、年齢も性別も超えて仲間になる。養成講座のグループはそんな場所だと思います。だからこそ「一生の友達」と言えるのだと思います。
    私がこの学びの扉をノックしてウン十年。共に学び続ける仲間は機会あるごとに増え、いまや全国に広がり、まだまだ増殖中(?)です。
    「難しいなぁ」「自分にできるかなぁ」と不安に思う時期でもありますが、ひとりで学ぶのではなく仲間がいます。私たち実技指導者も学び続ける仲間です。仲間と共に10月まで頑張りましょう。
    通学 U
  • 2016年5月30日(月)
    2016-05-30
    8年前に養成講座を受講し、産業カウンセラーを目指したことで、私の人生は大きく変わったと思います。
    先ずは、同じグループの仲間たちとの関わりが、他者との接し方に大きく影響を及ぼしました。
    安心できる環境で、ありのままの自分を出すことが、少しずつですが怖くなくなったのかもしれません。
    とても解放されて、自分らしく自然体でいられるようになりました。
    また、周りには素敵な先輩方がたくさんいらして、前へ前へと導いてくださいます。
    気がついたら、実技指導者になっていました。
    奥が深く、学ぶことがたくさんあって、あれもこれもとつい欲張りになってしまいます。 
    通信 K
  • 現在開講中の通信講座も中盤に入りました
    2016-03-07
     現在開講中の通信講座も中盤に入りました。受講者の皆さんは「傾聴で大切なこと」の理解と実践に奮闘されています。「難しい」と仰りながらも、取り組みにやり甲斐を感じている様子が伝わってきます。
     皆さんの気づきが新鮮で、刺激になります。自分を知ること、傾聴で関係を築くこと、本当に奥が深いです。
     メンバー同士の交流も増え、グループが修了時にはどのように熟成しているか、とても楽しみです。
     写真は肉が美味しいレストランからの眺めです。午後のエネルギーをチャージできます。 
    通信 K
  • 養成講座がいよいよ修了を迎える時期になりました
    2015-10-21
     養成講座がいよいよ修了を迎える時期になりました。
     お盆を過ぎてからの実習は瞬く間に過ぎてしまい「もう修了?」と、この時期は必ず思ってしまいます。
     講座が始まった頃はとても緊張し固い表情だった皆さんがだんだん打ち解けてメンバー同士が仲良くなりお互いを気遣う姿を見させて頂いて胸が熱くなります。
     そしてひとりひとりの表情がかわり、ひと回りもふた回りも大きく成長され変容されていきました。その姿を真横で拝見させていただけて、感謝の気持ちで一杯です。同時に実は私も一緒に成長させていただいているんだなぁと実感します。
     試験は来年ですが、「産業カウンセラー」として大きく羽ばたいていく皆さんをこれからは遠くからずっと応援していきたいと強く思っています。
    通学 T
  • 2015年7月27日(月)
    2015-07-27
     三日三月三年の壁とよく言われます。新入社員が会社に入社して、辞めたいと考える時期(入社してからの年数)という意味で使われます。一般的にはこの時期を乗り切れば続けていける、と言われています。
     ・・・4月から養成講座をスタートした通学の受講者の方たちは、約3ヶ月経ちました。カウンセラーを目指して実習を受けているけれど、伸び悩んでいたり、他の人の方が自分よりも良くできていると感じたり、疲れが出てきている時期ではないでしょうか。会社内でカウンセリングを目指していらっしゃる方は、社内にいらっしゃる新入社員の気持ちを感じながら、でもまずは自分自身がこの壁を乗り越えて頑張って欲しいな、と思います。
     とはいえ、忙しい日常で勉強を続けていくのは大変なこと。頭が下がる思いでいっぱいです。自分の気持ちと対話しながら、この苦しい時期を進んでいきましょう。
    通学 Y
  • 2015年6月26日(金)
    2015-06-26
     毎年、桜の咲く季節に開講する産業カウンセラー養成講座(通学制)ですが、梅雨入りの声を聞く頃には、受講者さんたちもあじさいの花の如く、色づいてきます。
     とりわけ、冬に開講する通信講座の受講者さんたちに至っては、この時期ともなると、カリキュラムは中期から後期を迎え、花の色合いは一層深みを増しています。
     あじさいというと、ピンクや青や紫など、花の色のバリエーションが多く、同じ株でも異なる色の花をつける不思議な木です。これは、土壌の成分によって色を変えるのだそうです。
     これと同じように、受講者さんたちのつける花の色も、少しずつ違いがあるものです。私たちとしては、受講者さんそれぞれの経験(土壌)に基づく花の色は、無理に変えさせるのではなく、活かしながらご指導していきたいと思っています。
    通信 M
  • 2015年6月12日(金)
    2015-06-12
     4月に出会った当初、なんとなくお互いにぎごちなさが感じられた受講者の皆さんも、開講から2か月余りが経ちすっかり打ち解けてきたように感じます。
     安心して話せる雰囲気の中、朝のミーティングでお互いの近況や感じていることを伝え合い、また面接実習の振返りの中でのフィードバックから、今まで知らなかった自分への気づきを得ながら、グループの仲間同士の繋がりが深まっているのが感じられます。
     社会で様々な役割を担い、日々の多忙な生活で疲れた体に鞭打ちながらも、頑張って講座に通って来られるのは、旺盛な向学心はもとより、養成講座には仲間との心地良い空間があると感じられているからなのでしょう。
     鬱陶しい梅雨の季節に入りましたが、受講者の皆さんの頑張る姿勢から私も元気をもらい、一緒に研鑽を積んで行きたいと気持ちを新たにしています。 
    厚木教室 M・S