神奈川支部について

 神奈川支部は、平成18年3月25日に関東支部が分割され、日本産業カウンセラー協会本部が発行する会報の届け先が神奈川支部管轄区域になっている会員の方によって構成されています。
 支部の組織は、総務部、会員部、養成講座部、キャリアコンサルタント部、シニア産業カウンセラー部、研修部、事業推進部、相談事業部及び講師カウンセラー推薦委員会、事業戦略委員会、広報委員会、地域連携委員会によって業務を遂行しています。

一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 神奈川支部

住所:
〒231-0062
横浜市中区桜木町3丁目8 横浜塩業ビル 6F
電話:
事務所 / 045-264-9521(代) (祝日を除く月~金 9:00~17:00)
横浜相談室(カウンセリングのお申込み、相談 ) / 045-232-4234
事業推進部  045-264-9329 (直通)

 

 

   

支部長挨拶

【神奈川支部長 桐谷佳男】

 一般社団法人日本産業カウンセラー協会神奈川支部、支部長の桐谷佳男です。
 私たちの協会は「働く人や組織を元気にする」ことを目標とする、産業カウンセラーやキャリアコンサルタントの資格を持った専門家集団です。
 今日多くの組織において、うつ病をはじめとするメンタルヘルスの問題、人間関係やパワハラ、セクハラ、長時間労働、育児・介護、早期退職やキャリア開発、定年延長などの問題・課題が山積みになっております。
 国は、ストレスチェック制度の導入、キャリア開発の支援としてキャリアコンサルタント10万人体制、ワークバランスを定着させる働き方改革などに着手し、神奈川県では未病改善宣言に基づき、未病を改善する取り組みを展開しております。
 私ども協会は先に述べました通り、働く人や組織を元気にすることを目標にして活動しております。メンタルヘルス対策、キャリア開発、職場における人間関係開発の領域でのご相談がありましたら、お声をかけて頂ければと思っております。地域や産業界で働く皆様の必要とされる活動に、心をこめて取り組んでまいります。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

産業カウンセラーとは

 産業カウンセリングは、仕事や職場の人間関係などから生じるストレスや心の問題に対するカウンセリング(メンタルヘルスカウンセリング)のみならず、産業社会における生き方の設計や近年の人事制度や組織の変更に伴う職業生涯における生き方の再設計とそれに対応する能力開発を支援するためのカウンセリング(キャリアカウンセリング)、また産業場面におけるカウンセリング・マインドの普及・啓発など、大きく3つの領域・機能に分けられます。

 産業カウンセラーはこれらの場面で、「人は誰でも自らを維持し、強化する方向に自分自身を発展させようとする自己成長力が備わっていて、自己を実現しようとする力を持っている」という人間観に立ち、働く人々が自らの力で問題を解決できるように援助する役割を担っています。

日本産業カウンセラー協会とは

 日本産業カウンセラー協会は、産業カウンセラーを中心として組織されている一般社団法人です。

 協会の設立は古く、1960年ですが、労働省所管の公益法人として認可されたのは、1970年です。
その後1991年12月に労働省がそれまでの産業カウンセラーの活動を評価し、当協会の実施する産業カウンセラー試験が労働省から技能審査として認定されました。
(2001年9月厚生労働省の技能審査は廃止され、2002年度以降 一般社団法人 日本産業カウンセラー協会認定の資格となっています)
産業カウンセラー試験合格者の多くは当協会に加入し活躍しています。

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